ってことで、データ消失のショックはまだまだ抜けきってませんが
みちのく復路ってことで。
いつもの走行距離の割に、燃料計の針の落ちが遅く、ということをお伝えしましたが。
私のバスはディーゼルエンジンでトヨタが誇った「1HZ」という名機でして排気量は
4200cc、以前2台乗り継いだ「ランドクルーザーHZJ77」と同じエンジンを積んでいます。
ですので、実に「1HZ」に乗っている年数は15年ほどになりますが、6気筒エンジンの
静粛性、回転の上がりの良さなど、ディーゼル特有の音と共になんだか車に乗っている!
って感じさせてくれるエンジンなのです。そしてバスに乗っていて最大の醍醐味は
「排気ブレーキ」です、排気のガスを強制的に止めてブレーキをかけるってことなのですが
排気を止めてエンジン内にガスがたまり、アクセルを踏むか、排気ブレーキレバーを
オフにすればガスが通常に流れ、マフラーから黒い煙と共に「シュパッ!!」と音を
たてるというディーゼルエンジンゆえの補助ブレーキなのですが。
よくトラックが下り坂で黒い煙がドバって出てる あれです。
排気ブレーキについては昔「排気ブレーキ研究会」なるサイトをやっていたので
改めて記事にしようかと思っています。
最近のトラックは環境整備のために排気ブレーキではなく磁気を利用した物などの
補助ブレーキを搭載しているようですので、黒い煙はあんまり見なくなったようです。
ディーゼルエンジンですので全体的な回転数は低めです。低回転で大きな力を出すという
特徴があるためですが、しかもバスということで定員一杯になった時の走行を
考えてのギヤ比のセッティングをしているので、街中はともかく高速走行は
あまり得意ではないようです。と言っても制限速度+αは十分に出ますが。
高速100キロ走行時での回転数は3000ほどでして、回転計には経済ゾーンを示しているのだと
思いますが、1500~2500までの間は色が付けてあって、この中で回転数を保てば
経済的にいいです、という意味だと思います。高速走行時はそれを超えての
走行となります。
市街地走行の燃費は信号が多いせいか5~6/l程度で高速100キロ走行時も
同じような燃費となります。
今回は50~60キロで回転数は1500~2000の間で相当な時間、信号にもひっかからずに
走行できてましたので、かなりの高燃費か?と思いながら走っていました。
行きは途中の福島まで下道で行ったのですが、街道沿いのスタンドの軽油最安値
が133円/l、私のいつも行っているスタンドは151円/lだったので福島は燃料が安い
ということで、帰りはそこで給油でもしようかと思っていました。
夕食時間はちょうど仙台の大会の指定ホテル近くで、仙台の大会の時に夕食を
食べた後に寄るコンビニで夕食を買って食べて、時間ももったいないことから
すぐさま出発。一気に家まで走る元気もないかな~って思いながら宇都宮
までは今日中に行こうかと思いながら、燃料も乏しくなってきた頃に例の
福島のスタンドへ。燃料を入れてみて燃費を計算してみると8.6キロ/lほど
でしたらから、いつもの4~5割り増しでの燃費となりました。こんなに
高燃費は乗って以来初めてで、経済運転にちょっと誇らしげでしたかね。
しかもその日は5日ということで、5の付く日は特売日らしく、さらに5円引きで
128円/lで入れたことになり財布には優しかった、みちのく復路でしたかね。
それにしても夜の下道はトラックばかりでした。意外と速度は皆さん守って
走行しています。トラック業界も燃料の高騰で少しでも高速料金浮かすために
ドライバーの皆さんは下道を空いている時間に経済走行しているのですね。
結局その日は栃木の小山まで来て夜中の2時、車止めて朝まで睡眠でした。


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